2ntブログ
情報の真偽は自己責任☆
2005年09月12日 (月)
今日も作業してました。

仕事もなんもないので読書したり、散歩で山行ったりとぼちぼち満喫。

風がやっぱり直らないのはつらいですね。

選挙戦は予想通り自民党が勝ちましたね。

小泉首相はどこまでやってくれるのでしょうか。

今回、亀井さん、鈴木宗男さんの当選が意外でした。

さすが、あれだけテレビで騒がれても地盤っていうの強いですね。

読書について。

知り合いから戦国自衛隊の原作を借りました。

正確には押し付けられました。

映画化したものは既に見ていて、「ものすごく昭和テイスト」

という印象で味があるといえばありますがしょぼいといえばしょぼいです。

で、原作を読んでみる。

総ページ190ぐらい。2時間かからなかったかと。

自衛隊が模擬戦行こうとした時昭和に飛ぶタイムスリップ物。

原作が書かれたのは昭和50年代とかなり古い。

文体はページ数のためか簡潔というか物足りないというかという事実を

かざりっけなく淡々と語る印象。

メリハリが激しくないものの、数ページで章や場面が変わる仕様。

そのため、読みやすいものでした。

内容はネタバレになるので明かせませんが、映画版よりよかったです。

実はこんなストーリだったのか!

主人公達はこういう境遇で最後はこうだったのか!

と全ての謎が氷解しました。

気づかないと気づかないままかもしれませんが

パラレルワールドと現世界と同じ点、相違点がはっきりします。

これで映画の哀愁の中にいろんなものが見えますね。

では、作業へ戻ります。

P.S 映画は原作があってそれを映画化するものが多く感じますが
  その多くが表現しきれずにおもしろさ半分となっているのは気のせいでしょうか