2ntブログ
情報の真偽は自己責任☆
2007年08月30日 (木)
何時ぞやのキミセカが終わったので掲載。

------------------

ホラ/ふき/シタイ



エガマック











――ふと、目が覚めた。




えっと、ここはどこ?


天井? 


タイル張りの天井……ということは、ここはいつもの病室かな。

あれ……なんか体が動かない。なんでだろう。



これが金縛りっていうものなのかな。

ふーん、金縛りでも眼は動くんだね。




あれ、いつもの病室とは違う……




病院なんだけど、いつもと家具の配置が全然違う。
それにやたらとプールとか、注射とかの消毒液のニオイがキツイ。











かた、くちゃ、にちゃ、ぽと。












――何、今の音。なんか、ぐにょぐにょしたようなモノをつついているような湿った音。

それに、金属のこすれるような、そう、まるでハサミのような。







誰かいる?



誰かいるの?



誰だろう? 







寝ていて動けない、わたしの頭の上のほうから聞こえるソレは見えない。








でも、何かいる。それも2人ぐらい。

ふと、水の中にいたような聞きづらさが消えた。と思ったら、会話が聞こえてきた。










「あー、めんどくせ。こんなもん切って、ばらして、取り出して、辛気くせぇたりゃありゃしねぇ」






「そうぼやくなって、それが仕事だろ?
 “不幸”にも死んだ連中からフレッシュなモンを取り出すだけの簡単な作業さ。
 それにたまには役得ってもんもあるもんだ」








何話してるんだ、この人たち。
それに死んだって……

もしかして、わたしが――

いや、そんな……それはあまりに突然じゃない?


そりゃ、ちょっと前から具合悪くて入院してて、全然良くならなかったけどさ。

だからって、そんなのイヤだ。認めたくない。

こりゃ何かの夢だ。悪い夢だよね。臨死体験なんてよく聞く話さ。
きっとすぐに目がさめて、いつもの毎日が始まるんだよね?

パパやママ、お兄ちゃんや友だちがお見舞いに来たりしてさ。






そんないつもの毎日が始まるんだよね!













「――それにしてもコイツら“不幸”だよな。家族に見捨てられて。
 いや、言葉が悪いな。家族に選ばれて」


「だな、入院給付金目当てで、薬もられて、“病気”にさせられて。
 元気になることなんて絶対にないのに、家族は懸命なフリしてさ。
 そして、搾れるだけ搾り取ったら“死んだ”ことにするんだぜ?」

「そうそう、最期の保険金ってか。
 確実に死ぬんだから、めっちゃ保険かけちゃうぜ?
 絶対に当たる宝くじっていいよなー。俺たちの給料何年分だよ」

「あぁ。全くだ。
 でも、そんなに貰ってるクセに、まだダメ押しに搾るんだぜ?」













 
――何話してんのこの人たち。





家族に見捨てられた? 
保険金目当てで、病気にさせられた?
そして、挙句は死んだことにする?

冗談じゃない。冗談だよね。そんなの何かのフィクションだ。

こんなこと絶対にありえない。
だって、あんなにわたしの家族はわたしのこと可愛がってくれてんだよ?

すぐに良くなるって励ましてくれてたんだよ?

今度はどっか旅行に行こうとか言ってたんだよ?




なのに、なのに、なんで――











いやだ、死にたくない、死にたくない。

わたしが死んでる? 
いやだ、認めない。わたしは死んでない!

いやだ、イヤだ、いやだ、嫌だ、いやだ、
厭だ、いやだ、イヤだ、いやだ……

なんで、動かないの、なんで動けないの、
なんで、なんで、なんで、なんで、なんで!!








「こんなのイヤッ!!」







よく知ってるわたしの声がした。
それをわたしの耳で聞いた。

さっきまでの金縛りがウソのように消えた。

体を起こして、自分の手の平を握ったり、開いたりするのを見ながら実感した。









「良かった……わたし生きてる。まだ死んでなんてない」








ふっと、体の力が抜けた。
生きてるって、なんてすばらしいことなんだろう?

当たり前のことに感動した。












そんなわたしの後ろから声がした。
















「おっ、ゾンビさんのお目覚めだ。ようやく薬が切れたらしい」


 
「よし、せっかくの若いコだ。たまの役得始めようぜ」









そうキモく笑った血だらけの白衣が2人。













わ        を      り           
     た       ヤ             
       し             は  じ                               め    た――









------------------





「――そして、そのコは、
 犯られて、殺られて、解体られて、売られたの」







「うわー、なんてスプラッタ。
まさか、その挽き肉が使われてたりしたらイヤだよね」








所変わって、ここはファーストフード店。

年考えろよ、ってカンジの服装の赤い頭のおしろいピエロが、パンで挟んだハンバーグを売ってそうなとこ。


ぐうぜん、街中で出会った見知らぬ2人のヒマ人。

たまたま、変に意気投合。自慢の都市伝説なんか語ってる。

線が細くて華奢なセミロングのコが、活発そうでよく笑うショートヘアのコに話してた。



バニラなのに何故か、チョコレート風味のシェイクを飲みながら答えるショートヘア。







「でも、よくある話じゃない? 医者と家族の黒い関係ってさ。
 入院給付搾れるだけ搾った挙句、死亡保険金まで取っちゃう。
 クスリで“死んだ”ことにしたゾンビさんから、
 フレッシュな純潔と内臓とかまで奪っちゃう。
 ホント、お金が絡むと、ヒトって怖いよねーって都市伝説」




「まぁ、そうだけどね。でも、この話は自信あったんだよね、わたし。
 ありきたりか……うーん、ちょっとショックかも」




「あはは、気にしない。気にしない。
 私なんてしょっちゅう友達に論破されてるよ。
 ホント、ツッコミ激しすぎでさ」




「へぇー、そうなんだ。今度会ってみたいな。その人」




「……いや、やめといたほうがイイ。
 きっと、生きてるのがバカらしくなるぐらいツッコまれるから。
 それよりもさ。今の話もっとコワくしてみない?」


 
「えっ、勝手にそんなことしていいのかな。
 人の話に尾ひれつけるなんて……」




「別にイイんじゃない?
 噂なんて人が話してるうちにどんどん変わってく伝言ゲームみたいな もんだし」







そういうもんかなー、とポテトをかじるセミロング。
そういうもんだよ、とシェイクを飲むショートヘア。




そこに、店にあったテレビから声がした。どうやらニュース番組らしい。









『男は、医療用モルヒネを常用していたらしく、同僚の看護師や医師を殺害後、逃走し――』








「うわー、これぞまさにってぐらいのスプラッタ。
 ラリって、同僚殺して、死体を刻んで、安置所の死体も刻んで。
 それでも飽きずに、足りずに病院の医者と理事長の自宅にまで解体し に行っちゃうって。
 並みの都市伝説よりもコワいなこりゃ」








あぁ、食欲なくすよ、とファーストフードにかじりつくショートヘア。
よく食べれるなー、と苦笑いで、それを見るセミロングのコ。







「あっ、そうだ。こんなのどうかな。
 わたし、話の続きっての思いついたんだけどさ」






「えぇー、マジ!? いったい、どんな?」









 
「えっとね、実はね、さっきのコは生きてるの」














「えっ、どういうこと……?」







「――そう。
 ヤられそうになったそのコは、ヤられながらに、ヤっちゃてるの。
 そして、男の顔を剥いで、被って、自分を“死んだ”ことにしたヤツらをヤりに行く。
 看護師、医者、理事長、そして、自分の家族をヤっちゃう。
 もちろん、フレッシュな死体は全部、刻んで、解体して、ぐちゃぐちゃにしてね。
 そして、すっかりはまっちゃったそのコは、殺した人の顔を被って、今も解体ショーを続けてる」





「おぉ、よく考えるね、そんな展開。
 でも、殺してからわざわざぐちゃぐちゃにするのってめんどうじゃないかな?」






「そりゃめんどいけどさ。時間も体力もかかるよ。
 うーん、それじゃあ、敢えて理由がいるならこんなのはどうかな。
 ≪最初にヤッたときに、“自分”の死体か、他人の死体か解らせない
 ようした≫なんてどうかな?
 それに全部おんなじような猟奇死体にすりゃ、モル中の男のせいにもできるしね。
 モル中の男は、すでに自分が殺してるから、犯人として見つからない。
 自分は法的には“死んだ”ことになってるから、ケーサツにも探さないし。
 まっ、一度ヤるのにハマったら、普通のヤり方じゃつまんないってのもあるかな。
 やっぱ、ヤり方に凝ったほうが、自分らしさがあって楽しいしさ」





「――≪死人が殺しにやってくる≫か。
 うわっ、なんてゾンビな殺人鬼。タチ悪いなこりゃ。
 現代の金銭至上主義が生んだ因果な怪物(モンスター)。
 これぞ、まさに都市伝説ってヤツだね。
 今度、友だちに話してみるよ」








「ふふ。ツッコまれないようにね」







「……はは、たぶん完膚なきまでにツッコまれるよ。
 アイツこそ人の心を殺す殺心鬼に違いない」







「何その表現。面白いな。まぁ、それでもわたしは応援するよ」








肩を落して目が泳いでるショートヘア。
そんなカノジョにとびっきりの笑顔を向けるセミロング。








「うん……応援ありがと。
 あれ? その眩しい笑顔、どっかで見たような。
 たしか、この前テレビに出てたような……」






「うーん。ばれちゃったか。
 そういえば、最近よくテレビに出てるかも……」





「えっ、マヂデ!?
 実は、あなた、アイドルだったとか!? それか有名人!?
 うわっ、すごいな。感動した。
 そりゃ、今のようなスマイルされれば、ときめくのもムリないか。
 これぞ0円の営業スマイルと100万ドルの笑顔の違いだよ」






 
お願いサインして! 
と、ハイテンションでサインをせがむショートヘア。






うーん、どうしようかな、と、はにかむセミロング。









そこに、店にあったテレビから声がした。どうやらニュース番組らしい。











『被害にあったその家族には、例の事件があった病院で既に亡くなった長女が――』













テレビに映った少女の笑顔と、その名前。
サインをしているセミロングと、そのサイン。


それは全く違わない。



                             

≪ホラ/ふき/シタイ≫(終)



2007年08月29日 (水)
が面白そうだと思った。

ホラーで、ミステリーなかんじっぽい。



2007年08月28日 (火)
久方ぶりです。

こんばんは。

日記の更新さぼってました。

土日は、PCつけるのはめどい

ついでにHDDがやられてたしー




それはさておき、

今日見ちゃいました。

いつも通りに、いつものように仕事やってたときのこと、

早く帰れと言わんばかりに停電が起きました。

これじゃ仕事できね('A`)

それが伏線だったようです。

外に出ると暗いです。

どこの電灯も家の電気切れてます。

で、空を見上げると、




赤い月












『朱い月』








こんな月を見て、そう脳内変換しちゃった人いますか?




もし、そんな人がいたら、そんなあなたは結構ハマッてますね?

きっとアッチ系の作品にはまってる人でしょう。



さて、赤い月。
月の色が変わったり、大きさがヤケに大きかったりすることはちらほら。
二酸化炭素濃度がどうのとか、気温がどうのとか。
そんなこんなで、赤色、褐色なんてのは結構見てるものでした。


でも、今日のはいつもと様子が違うよう。


なんというか、輝きを失った枯れたニュアンスを感じました、

やたらと生気を失ってるような。




まぁ、特に気にすることなく、帰りながら電話してると、




「アレ、三日月になってる……
 さっきまでやけに赤くて枯れてたのにおかしいな」






そんなことを思いながら、電話に熱中。

ぴぴっと、突然電子音。

どうやら昨日充電し忘れたせいで、切れるらしい。

まぁ、仕方なしってことで電話を気って空を見た。







「アレ、だんだん月が満ちてない……?
 だんだん白い光を増してるような」









家につく頃にはすっかり、満月。
こりゃ電灯いらないって明るさ。


不思議に思ってウィキって見ました。






http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E9%A3%9F



あぁ、なるほど。
初めて見たよ。

死から生への転換って印象を受けました。
次は日蝕みたいね。


P.S コンビニで読んだ本。
  碇シンジ育成計画の完成度の高さにびっくり。
  二次創作もバカにはできないぜ?w
2007年08月24日 (金)
ハンズフリーを買いに行こう。

つうか、最近の日課は、帰りながら電話することになってるな。。。


運転しながら、だべりんぐ。

夜分遅く悪いね。

そろそろ、カケホーダイにでもするっきゃない。


2007年08月23日 (木)
宮島に行ってみたいと思いました。

「揚げもみじ」

「あなごめし」

「焼きガキ」

うわっ、おいしそう。



海の中にある厳島神社も行ってみたいね。

舟で鳥居をくぐってみたい。

「平」とかあるおみくじもやってみたいなー。






そういや、自分探しもどきの旅をしたときに出会ったコが
宮島行ったっていってたなー。




『いや、唐突に行きたくなったから家出風に行ってみた』





そんな神秘さを持つ宮島、是非行きたいね。


ついでに、靖国も行きたいね。

では。




2007年08月22日 (水)
雷が鳴ってます。

PCがいつ止まるかひやひや。

そんな一日でした。

今日は日記で終わっとく。


2007年08月22日 (水)
物覚えが悪くなったのは。

人の顔も、物の名前もうろ覚え。

今会った人も、昨日会った人も記憶の彼方。

さっぱり、めっきり、はっきりしない。









『ホントにそんな人いたんだっけ?』




物覚えが悪くなったのはいつからかわからない。
ただの歳のせいか、疲れすぎか、興味が無いだけか。


結局、忘れてしまうってのはどうでもいいものだから?


名前の読みも字体、響きも我感せず。
ただの記号として、右から左に聞き流す。


記憶に留めないなら、
会ったか、会わなかったか。居たか、居ないのか。
有るのか、無いのかなんてのもどうでもいい。



そんなの最初からいなかったのと同じだ。




周りにいるのは、そんなのばっか。



とっかえのきく代用品ばっか。



2007年08月21日 (火)
たしか、昨日のこと。

家でホムペを覗いてた。


http://www.gaitame.com/g/entry.html?CID=key20001


ぶっちゃげ、一日の3/4をPC見てるので眼が痛い。

つぅわけで、プリンターを起動して紙媒体へ。
ごろごろしながら読もう。

邪魔だったので部屋のすみにしまってた、プリンタ。
ほこり被ってて、インクが心配。

でも、なんとか動いた。


印刷、印刷。




ガコッ、


ピガッ、


ウィン、ウィン


そんな音を立てて、PCが壊れた。



いや、マジで。



後でわかったんだが、
プリンターの振動で、HDDがやられたらしい。




『うわっ、PCって精密機械だったんだな。。。。』

って思った元機械おんちの夜でした。



P.S 割のいいサイトほど胡散臭いね。
2007年08月20日 (月)
気づいたら今日でした。

寝た記憶も、休みだった記憶も無い。

なんか、覚えてる時間は起きてるばっかで、
エンドレス仕事ってカンジだな。

特に意味なし。

さて、
本格ミステリーってのは、
“謎を説得力を持って解決する”ことらしいです。

ぶっちゃげ、ジャンルの定義ってナンセンスかも。
境界線が曖昧だし、解釈は無限大だしー。

まぁ、人それぞれの定義付けを聞くのはいいものです。

同じものが人によって。全く別のモノになるのこそミステリー?

では。
2007年08月19日 (日)
最近、考えてます。

ヒマがあると考えてます!


ぶっちゃげ、仕事やってると何も考えれてませんがっ!

仕事終わらすことしか考えてません。。。

ついでに、急な停電で辞書ツールがぶっ飛んで泣きを見てます。
あぁ、固有名詞の登録めんどくさ。





そんな前フリはさておき、ちょこちょこ考えてること。



『本格ミステリーって何よ?』


“広義のミステリー”はライトノベルとかツンデレと同じぐらいにメジャー化して腐るほどあるけれど、“本格”ってなんだろうなー。

本格なミステリーって聞くと、
推理小説しか思い浮かばないのは人生経験しょぼいのかなー。

名探偵と、犯人の作中トリックでの騙しあい。
作者と読者の叙述トリックでの騙しあい。

今まで手を出さなかった分野ダケド、
いや、手を出さなかった分野だから?

かなり、手法が興味深くて面白いですね。



さて、ここで見てる人に質問とばしとこう。



『“本格”ミステリに求めるものって何ですか?』


では。







2007年08月18日 (土)
たしか昨日のこと。

おっと、日にちが変わったから一昨日だね。
休憩時間に食堂でご飯食べてた。
そしたら、テレビじゃ、宝くじの抽選やってた。

『どうせ、当たるわけないしww』

とかみんないいながら、見る光景。

そういや、自分も買ってたのを思い出した。




で、家に帰って探してみた。




結果は、




やっぱりお約束通りでしたね。


元買ったほうがマシだぜwww
2007年08月17日 (金)
更新間に合わなかった。。。

帰ったら日が変わってました。

こりゃ、どんまいと言うしか。。。

まぁ、今日はそんくらいにしとくorz

P.S 最近、もっぱら、
  本格ミステリーって何なのか考えることがしばしば。
2007年08月15日 (水)
即参上!

って行きたい性格です。

まぁ、仕事で到着遅れましたorz


今更ですが、去年の夏に知ったことですが、

ちゅーがく卒業後から、バーベキューをしてたんだそうです。

それで、今回、機会に恵まれたので参加してきました。




場所は近所の元日本一汚い川のほとりらしい。

場所を聞いたので、早速行ってみた。










『何、この人数。。。。(;д;)』









車のハイライトと、キャンプに使うようなライトが煌々と。
闇にうごめく、無数の人だかり。
30人強いましたね。

中に入っていいか、キョドリました。
うわっ、知らない人だったらどうしようとか思いつつ。




「やぁー、やぁー、おひさしゅう。
 って、何この人数?www」


っていうノリで合流。

よし、流れに乗れた。


久々に見た連中は、当時の雰囲気残してました。
私も言った瞬間、当てられたぐらい。
中には、わからない人名前度忘れな人も居て困ったorz

そこはなんとなく、適当な会話とテンションで話しといた。
ゼッタイ知ってる人なんだけど、名前で呼んでなかったからワカラン;
たまに話してたんだけどねー。
最初から名前覚えてないってのが痛かったね。


それはさておき、
会う人、会う人に何やってるか聞いてみた。





「今なにやってるんですか?」






以下、模範解答。




フリーター。
だぶったんで学生。
専門生
社会人。
営業周り
水道屋
お花屋さん
歯科技工士
美容系の宣伝&コンサルタント
アーティスト
酒場のママ
看護師
サラリーマン
介護師
服屋
事務
カジノのディーラー
インストラクター
塗装業
キャバ嬢
ぷー太郎





よし、なんか途中へんなの混ざってたけど気にしちゃダメだ。
見た感じ、いかにもアッチ系な人も居たけど、気のせいだぜww

地方じゃよくあることだよね?w

まぁ、話の内容がすんごいぶっとんでておもろかった。

------------

『今年新卒だから、大変なんです』

事務な友人
『だよねー。社会人とかマジたいぎぃ。
 学生の頃がよかったよねー』

社会人センパイ
『たしか、7年前にそんなこと言ってたわ』


『ホントに、同い年だよな!?w』

------------


こんだけのっけとく。
他にも色々あるけど、昨日はたぶん最高の一日の一つだったね。
心のソコから笑ったのは久々だわ。

アノ頃は、ホントこんなカンジに集まって、あんな会話するとは思ってなかった。
うわっ、なんて濃くて重くて、夢のある話!?
ってのもかなりあった。

いやー、実によかった。
人のつながり、“絆”ってのを痛感したね。


次に会うときは、みんなどうなってるんかねー。


ではでは。

P.S 今度から同窓会もどきに出るときは卒業写真を見て予習しよう。



2007年08月14日 (火)
えっと、家でごろごろしようと思ってた盆休み。

墓参りがあった日は、午後から文字通りドロのように寝てました。

で、昨日は、連絡が着てたってことで街中へ。

久々の友人は、相変わらず、というか全く変わらずに。

“抜か八”っていうネタTシャツを着てました。

“不良中年”と同系列だと思ってたら、2次裏なんですね。

今、ぐぐって気づいたよ。

私、こんなのと一緒に歩いてたのかww



orz



それはさておき、ランチをおごってくれるらしい。

かなりゴージャスな地中海料理を食べよう!






月曜日は定休日




orz





というわけで、炎天下の中30分以上歩いて、多国籍料理屋へ。
オフィスワーカーの私と、抜か八はふらついてました。
伊達に、運動不足じゃないぜ!



で、店に到着。店長が、占いをたしなむだってさ。

↓どこぞのグルメページの店長紹介↓

【クリスタル鉱石の波動周波数を基とする常温核融合法研究と有名なアインシュタイン博士の公式を物質性と精神性(メンタルフィジカル)とを併合させた相対性統一場三位一体論を独自に統合させている持論の持ち主です】






ゾマホンみたいな服装の店長の料理は摩訶不思議でした。

ゼッタイ、家庭菜園100%に違いない味でした。
まぁ、悪くは無い。



あとは、ドトールコーヒーと、スターバックスを間違えてハシゴしたり。

カブトガニはめっさ動き回るグロテスクだったり。
オウムガイはプカプカ浮いているもんだという真実を見たり。
ウミガメの赤ちゃんは、やたらと水槽に向かってクロールしたり。。。



そんな一日でした。



帰ったら汗が3時間止まらずにどうしようかと思った。


P.S 喉が渇いて、いくら飲んでもダメなときってあるじゃない?
  あれは塩分足りてないってやつだぜ?
2007年08月13日 (月)
『手を抜いた仕事をするな。

 それは自分が手を抜いた人間だって言ってるようなもんだ』


そんなことを言われましたね。


手を抜いたやっつけはっつけの作品を作るのがいいのか。
そんな中途半端なら、いっそ、やらないほうがいいのか。

結局。
毎度、毎度、ぎりぎりいっぱいにやってのスキル&キャリアアップがいいんでしょうが。




キミセカの作品エントリー。
めっちゃ中途半端な作品に仕上がったorz

これならいっそ、投稿しなきゃよかったかと思うぐらい。

こりゃやっちまったな。


まぁ、やっちまったもんは仕方ないとして。




昔の自分をしょっちゅう誇ってる理由が良くわかった。




たしか、あんときある人は言ってたな。

ある人
「さぁ、どうだろ。別に頑張ってるつもりはないね。
 ただ、後で振り返ったときに胸を張れる生き方したいだけさ」


さて、今日はこんなとこ。
ハガレンいいなー。
原作とアニメは全く違うけど、どっちもいいなーと思うね。

ではは。


2007年08月12日 (日)
山の中を走ってた。

カーナビ見ながら走ってた。

時間を気にしながら、走ってた。





『やばい、遅刻、遅刻ーーーーーーーっ!』






会議に遅れちまうぜ、コンチクショウ!!

会議開始は9時ジャスト。

駐車上からの距離を考えたら、8時50分には到着したい。

だけど、

前に下見したからって思って余裕物故いてた。

前は迷ったから、時間かかったからってことで、今回は余裕ぶっこいてた。

でも、現実はけっこう、カツカツ、ギリギリいっぱい。



右に、
左に、


曲がるたび




ルート再計算。









なびこ
『ルートを再検索しました。
 到着時間8時55分です』






会議デビュー遅刻ジャンwwww













まぁ、間に合ったけどね……

実際は、予想以上に早くつきすぎて困ったよ。


登り坂での、カーチェイスがでかっかった。



------------
車ネタ第2段。


3年以上センパイの人
「・w・さん。車どけてくださいって」


「わ、わかりました。すぐ行きますね」


遠征から帰って、事務所に帰ったのに、また車まで。

正直、熱いんです。
つらいんです。
めんどいんです。
やることいっぱいありすぎるのにーーーーー



車に戻りました。

立ちくらみがしました。

めっちゃ熱かったので、何か飲まないと、枯れてしまう!




そんな状態。


うつろな意識で、だーとか言いながら、




・w・は、目の前のペットボトルを飲み干した。










「って、アツッ! 熱湯!? コレ熱湯!?」







車の中に置きっぱなしになってた、そうけんびちゃはアツかった。。。

余裕で、70℃超えてるぜwwww

車内に置き去りにされた子供、マジで死ぬってwwww。


いや、ホント。







---------------




車ネタ第3段。


うわっ、仕事終わらない。
ってか、計画的に、物理的に、現実的に無理すぎww




『休日出勤希望しますorz』


とか、言いながら、仕事やってた。





そしたら、電話が掛かってきた。









もうちょっとまでセンパイ
「あっ、・w・クン?
 あのさ。悪いけど、今日イツぐらいに終わりそう?
 あのさ、悪いんだけど。もし良かったら、駅まで送ってくれない?』





「えっと、新幹線のるんでしたっけ?
 何時発でしたっけ?」



もうちょとまでセンパイ
「あと、8時30分に乗せてもらわないとムリかも。
 あっ、迎えに来て欲しいんだけどさ、だいじょうぶ?」





私は時計を見た。
タスクバーが埋め尽くされてる、右端の時計を。



『7時53分』




あぁ、ムリ。
メール送らないといけないし、休日出勤届けださないと。。。
あぁ、そうだ、計画立てないといけないんだぜ?

ぜったい、間に合わないしムリムリ。





「でも、断るのはヤボってもんだぜ?」


私はお人よしなのです。




ささっと、仕事を現実逃避切り上げて向かいました。






モウ少しまでセンパイの人
「・w・クン、大丈夫?
 間に合いそう? ・w・ってむっちゃ安全運転ってきいたけど。
 普通に行くと、30分かかるよ?」




時計を見ると。
既に、8時30分過ぎ。




カレは、急いで乗り込みました。
けっこう申し訳なさそうに。







そんな私は、親指を立てながら、








「あぁ、大丈夫。
 BGM聞くかい?ww」








いつも聞いてる東方のアレンジ曲。
弾奏結界を爆音に流しながら、突っ走った。
さすがに笑える電波ソングとか、萌えソングもかけたかった






ゴメンなさい。
一度、映画のtaxiっぽく走ってみたかっただけなんです。。。。







車線変更、追い越し、抜け道なんでもあり。
信号にかかりそうになったら、
抜け道使って、ノンストップ、ノンブレーキ。

でも、マナーはちゃんと守って!


所要時間、わずか15分。


そんなこんなで、噂の安全運転は好評でした。


ヒマと酔狂があったら、是非どうぞ。




うーん、前に友人とだべったけどさ。
“オタクシー”っての流行ると思うんだけどなー。


運転手が、メイド服着てたり、紳士だったり。
軽の車にアニメ絵描いてたり。BGMは電波ソングだったりとかな。


誰か、やらんもんかね?



2007年08月11日 (土)
ブログ更新してました。

歯を磨きながら、ケータイいじりながら、メールも打ってました。



すると、ケータイがヴヴって振動。




どうやら、返信が来たらしい。

ちょっと、キリが悪いのでブログを書くことに専念。





そしたら、またもケータイがヴヴっと振動。

今度は、電話らしい。




「おいおい、こっちは歯を磨いてるんだぜ?ww」




っていいながら、もたついてたら、切られた。



一体誰なんだろう?、とか思いながら不審げな私。




何、メール相手から電話? いや、そんなわけないし。

まぁ、とりあえず誰かなーと見てみたら。







『非通知設定』







おい。

これは、何かのイタズラかい?

一体、誰が、どこで、私の番号知ったんだい?

そういや、前にもこんな経験したような……






ヴヴ





またも振動。





うわぅ、またかよ。
また、非通知かよ!?

一体、誰だよ?

誰なんだ!

ええい、でりゃいいんだろ。出ればっ!!








「もひもひ?」







orz
歯ブラシ咥えっぱなしだったよ。。。









プッ






しかも、切られた!
こっちは、体張ったのに、切られた!

orz

やられた。コッパずかしい。

イタズラだったら、見事にはめられたッテカンジだなorz







でも、ふと思った。


イタズラだったら、いいんだけどねー。






メッセの友人
『たとえばさ、公衆電話からも非通知になるんじゃね?』





うわっ、そりゃホラーだよ。。。。



帰宅時に疎遠な身内が、駐車場に居たりとか。

ちょっと前まで、鉄格子がある部屋にぶち込んでた、
“アレ”が、抜け出したんじゃないかなーとか。





ヒドい言い方ダケド、
悪いけど、ヤツラにゃ人の法律は通じんからタチが悪すぎ。

なんつうか、敵に回しちゃいけない部類のニンゲンってヤツだな。



あぁ。気のせいであることを祈ってますorz



P.S 非通知に連絡返す方法って知りませんか?



2007年08月10日 (金)
帰宅したら、写真がありました。

卒業写真ってヤツです。

知り合いを探しました。

ぼちぼちいました。

若いなコイツらw




自分を探しました。

なかなか見つかりません。

ようやく、それっぽいのがいました。

「あれ、こんな顔だっけ?」

自分に気づかないってコレw

そういや、あんま写真を撮らない人種だな私って。

昔の顔とかなんとか、イメージとか記憶にしかないねー。

たぶん、今までで30枚以下だと思うな、きっと。
(証明写真除いて)

そういや、気づいたら居た身内も写真撮らせてくれなかったな。
血筋ってヤツかねー。

うーん。あとに残るもんは少ないねー。



思い出は、いつも記憶の中で。。
2007年08月09日 (木)
結局、2日で絵のアップは終わりました。

昨日はさっさと布団に入ってました。
引継ぎで教わったことを反芻しながら、気づいたら寝てました。



何かやろうとすると、何かが起きます。
おきました。
ホントに起きました。








『二階級特進』








冗談抜きで、これは本当です。
前に愚痴ったときも、ネタと合わせて、冗談っぽくいったけど。

今まで下っ端だったのに。

今まで、上の人がいっぱい居たのに。

でも、今じゃ、その人たちと同じになったどころか、
ちょっとレベルアップぐらいだとかじゃなくって……



現実は、その人たちに指示出す立場。


ええ、上司になってました。
ええ、責任者っていう立場です。


あまりに唐突で実感わきません。
仕事の経験量からいわせれば、正気を疑います。

人に言わせれば、すごく恵まれてるって言われるかもしれないけど、
私にはムリだと思ってます。

ぶっちゃげ、普通の人でも、
経験者でも大変そうな無理難題+アルファと引継ぎの毎日。


こんなダメ鬱、愚痴日記を書く人間に何をしろと?


もう、言いました。
もう少しまで上司な人と、友人に愚痴りました。






『死亡フラグ立ってますよね?w』




本当予定通り。
本当戦略通り。
ホントに期待通りに、波乱万丈すぎ。

そりゃ、帰り道に猫が跳ねられてたり。
信号待ちと思った車は事故車でスクラップだったりするわな。




あぁ、もうやだ。
愚痴るのも、ヘタレも飽き飽きだ。




戦術を変えよう。


さよなら、平凡。
さよなら、自分。




あとは、別の自分に任せます。





皆さん。ごきげんよう。さようなら。





P.S 愚痴ってもな結局何も解決しないんだよねー
2007年08月08日 (水)
ちょっとタイトルど忘れたので割愛。
間違っててたら痛いな。
まぁ、時間と気が向いたら直すつもり。






【幸せだと思える時間は短い。
 それが幸せだと気づかないぐらいに一瞬もなく】





2007y08m08d_011554906.jpg



偶然に偶然が重なった。
あの時初めて会ってから、ことあるごとに偶然出会った。

何度も何度も会う度に、挨拶したり、喋ったり。
授業のことや、お互いの趣味を話してた。

どうでもいいような、他愛もないことばっか一緒にやってた。

どんどん親しくなった。

どんどん惹かれて行った。

それを快く思う自分がいた。

ずっと、ずっとこんなことが続くと夢見て笑ってた。

私はどんなにカレのことが好きだったんだろう。





2007年08月07日 (火)
久しぶりに絵を描くことにしてみた。
東方聞きながらの、筆遊び。

最後に描いたのっていつか覚えてないけど、まぁいいや。

どっちつかずの不明確な曖昧さがマイブーム。

ラフ




完成したと思ってみれば見るほど、危ういな。。。

もっとエロく描きたいものです。
2007年08月06日 (月)
【一番近い他人は、自分ですよ。
 自分が自分を一番分ってるなんて思うのはタダの自惚れです】



やりたいことが全く出来ない。

やりたいのに全然出来ない。

やろうと思えば、簡単なのに。

いざやろうとしたら、動かない。

描けない、

言えない、

書けない、

ヤれない。



――全然、動かない。




頭の中じゃ、起承転結etc。
登場キャラに、世界観、台詞に立ち絵にCG、BGM。
外伝やら続編やら、何でも出来てるのに。
見た瞬間に結果も方法も全て分ってるのに。


実際にアウトプットしてみると、しょぼい。

遅い。時間が掛かる。

無駄にかかるし、かむし、ムラになる。

書いてる時間があれば、考えてるほうが早い。

描いてる間に、次の展開が始まってる。

話してる間に、さっさと新たなネタが浮かんでる。

作ってる間にゃ、既に自分の中じゃ終わってる。

終わってるものなんかに興味は湧かない。



つまんない。



面白いはずなのに、くだらない。

自分で楽しくないことなんて、誰も面白くない。

はっきりいって、やってらんない。
やりたくないことなんて、やりたくない。

やりたいことが、ころころ変わる。
やりたかったことが、どうでもよくなる。

さてさて、何やりたいんだろう。
さっぱりわからない。
楽しいこと探して、やりたいこと探してみるけど、やっぱムリ。



人は無駄に、期待してくれるけど。
すごいとか、なんかやってくれるとか。
出会えてよかったとか。
無駄に、ありがたく、プラスに捉えてくれるけど。


それは何かの勘違い。
一体ドコを見てそう思ってんだろ?

何かしようとしても、言い訳探して、逃げ道探してる。
電気を消して、耳を塞いで、暗闇でガタガタ震えてる。


こんなに私はダメですよ?
期待するのはやめましょう。

あれ? さっきも言わなかったっけ?
あれ? さっきやらなかったっけ?
あれ? いつ、やったんだっけ?

あんまり覚えてない。
やったような、やってないような。

ただ、やった気になってるだけなんだか。
ただ、やったことを忘れてるんだか。
やったことと、やってないことの区別が曖昧。

誰かに聞いて、誰かに教えられて。
はたまた、その辺に転がってるやり残しの残骸見てから思い出す。

やったんだっけ? やらなかったんだっけ?
と推理しながら、自分を見つけるしかない毎日。


“自分”って、どんなだっけ?
人が教えてくれる“自分”。
自分が覚えてる“自分”。
こうあるべきで、成りたい“自分”。

自分が“自分”になるため、意識すればするほどに。


“自分”から自分が遠ざかる。


『自分は何なんでしょう?』

問えども、答えはなく。
言えども、聞く耳なく。

最低でも、最強でもない。
暴君でも、ヘタレでもない。

ただただ、ガッカリなモノが居座ってる。
どうしようもなく、どうにも出来ないガッカリが、ずっと、ずっとその場を埋めている。


『どけよ』

『消えろ』

『うんざり何だよ』


そういくら叫んでも。
いくら殴ろうと。

いくら、自傷しようと――


聞く耳持たずに、興味なさげに、視界に入れずにただ居座ってる。
自分の代わりに“ソイツ”は、そこで“自分”を演じてる。


ただただ、自分の役を演じてる。
誰も望んでない。
誰も幸せになんかになれない。
誰もがどうでもいいような、役を演じてる。





だけど、どうしようもなくガッカリな“ソイツ”は言うんだよ。








「全て計画通りじゃない?」






――あぁ。

そういや、昔ある人が言ってたな。






『心を2つに分けりゃいいんだよ。
 そうすりゃ大抵のことは割り切れるもんだ』







【何やっても何されても失敗してもガンバッてる、馬鹿なぐらい一生懸命な自分】

そして、【それを見ている冷静で冷徹な自分】


どんなにヒドい眼に会おうと。
どんなに楽しいときでも。
人に合わせて、場に合わせて。
ハメを外しすぎず、動揺せずに目的を果たせる心の分割法。

周りも自分も、その気にさせる詭弁術。

ずっと、普通に。
ずっと、自然に。
息をするように、食べるように。
当たり前のように使っていた、護身術。



ちょっとした意識の持ちようで、簡単に出来るかなり便利な生きる術。






――だけど、ある人は言ってたっけ。







『あんま使いすぎると、
 ホントに心が分かれるから気をつけとけよ?』








――もう、ソイツは止まらず、制御ができない。

狂ったように、止める気なんてさらさらなく。
どうしようもないぐらいにガッカリな計画通りを演じてるんです。

自分とソイツと、アレと、ソレ。

もう、ドレが私なんだかもうわからない。


今、こうしてる私は一体、どの“自分”何だろう?



【異常のようにシリ/めつれつ・あるモノの独白(終)】



2007年08月05日 (日)
緑ばっかの山道。

狭い、細い路地。

行けども、轢けども、対向車は無し。

ずっと、ずっと静かな田舎道。

目的地を目指して、ただただ走る黒塗りMOVE。






ひぐらしの鳴き出したのは、いつからだろう?

ずっと、ずっと、ひぐらしの”せかせか”声。




目的地の名前は明確。

だけど、目的地の場所は不明確。

目的地はあるけれど、そこへの行き方がわからない。

今走ってる道が合ってるのかどうかもわからない。

ただただ、走る田舎道。




一体、いつから走ってるのだろう?

一体、どこまで走ったのだろう?

一体、今どこにいるのだろう?

一体、どのくらい走れば目的地に着くのだろう?




一体――

一体、一体、何がしたいんだろう?


一体、何のために――







『ぶっちゃげ、カーナビってさ。不親切だよね!』




最短っぽくって、かなり遠回りしてるっぽくない?
つうか、山道ってカーナビと合ってるかもわからん。
くるくる、くるくる、近づいたり、離れたり。

あー、またもや再計算とかやってるしーーー。

あとどんくらいしたら、つくんだよ!

つうか、ここ日本のドコよ!?




『たまには、のんびりドライブってのもいいんじゃない?』




相変わらず、隣のロングは、涼しい顔で地図見てる。
さっき、道路にあった温度計30℃超えてるのにコイツは……




「あぁ、また行き止まりだよ」


ギアをリアに入れ替える。
ルームミラーに映る姿はショートヘア。
車をこすらないようにと、ひやひや顔で後ろを見てる。


『もう、ホント。誰かの人生みたいだよね』

「うっさい。ソコ!
 人の声真似してんじゃないっ!」




ガコッ

ガガ、がが

嫌な音が林に響く。

相変わらず、ひぐらしの鳴く頃は終わらない。



2007年08月04日 (土)
と、怒鳴られてた。



『殺せるんなら殺してみろ!』






立ち読んでる本より気になるコンビニのバックルーム。
聞き耳立ててたら、社員さんとバイトさんのステキトーク。

苦労人vs若者さん。

いやいや、お客さんいるのにそれはまずくない?w
たち読んでる人たち、なんかスゴく申し訳なさそう。


ハシゴしたコンビニは、バイトさん達がスゴく楽しそうだったのに。
やっぱ社員の雰囲気から来るもんかねー?

いい職場が作りたければ、いい人間関係を。
まずは、笑顔と、ゆとりと、ユーモアを。

ハケンの派遣で捕まってるフルキャスト。
やっぱ金払いは良くないとあかんよ?

ゆとりがないと、発展しないねー。何事も。




『でも、“ゆとり”が今の世の中ダメにしたと思うけど』

「そこ、突っ込んじゃダメだよね;」



ちらりとも見ずに、黙々とビジネス書を読んでるロングヘア。
肩をすくめて、溜息しながら、息抜きがてらマンガを読んでるショートヘア。

買いたくなるコンビニはさぁーどっち?




2007年08月03日 (金)
しました。


何かやろうとすると、絶対何か起こるし。
なんか呪われてんじゃね?ww
電話してたらしょっちゅう音が途切れるし。
2007年08月02日 (木)
あとで、書きます。
2007年08月01日 (水)
読むのはやめたほうがいいかもしれない。



【愚痴るのなんてキライです。
 幸せな人にはわからんのですよ】








えっと、最初に断っておくべきかな。

これからただただ延々ずっとグチをだらだら話すつもりです。

意味のないことを。
どうしようもないことを。
どうにもできないことを。

とりとめなく、ただただ書きます。話します。伝えます。


蜿蜒と偏見を。
奄々な自尊心をけなしながら。
炎々と煮えくり返る憎悪を込めて。

見てて、不快になると思います。
きっとなります。
ならないかもしれません。
それはそれでいいけどね。
読み手が、聞き手、書き手がどう思うとかどうでもいい。

そんなこと知ったことじゃないです。
どうでもいいのです。
誰がどうなろうと、自分がどうなろうと、世界がどうなろうと。
どうにもならなくても、どうだってイイです。
反感買おうと、共感されようと。

ただ好き勝手に、ただ、話すだけです。
タダで好き勝手にできる場所なんだから、好きにやります。


今まで生きてきて思ったことを話します。
この世の理不尽と、不平等を妬ましく。

何年、何日生きたか、二十歳を過ぎてもう忘れました。
その間中、ほぼずっと。
歳を忘れるほどに、ずっと長い時間に煩わしい苦痛。
毎日、毎日、起きてるときも、寝てるときも、人と話してるときも。
楽しいはずなのに、嬉しいはずなのに、ずっと別のことを考えてしまう。

その大半が“生きること”と“死ぬこと”。

――そして、“ヤること”。

その意味と定義と理論付け。

価値があるのか、無価値なんだか、どうなんだか。
最善って何? 最悪って何?
最高って何? 最低って何?
幸せって何? 不幸って何?
楽しいって何? つまらないって何?
やりたいこと? やりたくないこと?
好きになる? キライになる?
活かしたい? 殺したい?
食べたい? 飲みたい?
話したい? 一緒にいたい?
わかりたい? わかりたくない?

そんなカンジの行動全てが、ニクシミとか殺意とか、
嫉妬に直結する因果な性格のせいか。

ずっと、ずっと、ずっと。
気の遠くなるぐらいに、狂ってしまうぐらいに。
狂ってしまったのだろうけど、それがスタンダードになってしまうぐらいに考えて、考えて、悩んで、苦しんで、苦しんで、苦しめて。

明確に理不尽に。
出会った人と、この世の全てが憎くて、呪わしい。
そう感じる自分はハイエンド。

やめようと、止めようとしてるはずなのに。
考えるのをやめてるはずなのに、無意識に考えて。
カーテン閉めても、眩しくて。
窓を閉めても、五月蝿くて。
タオルで目をふさいでも、耳栓入れて耳をふさいでも。
酒や疲れで意識が朦朧としても、決して消えることなく。
光と音も途切れることなく、それ以上に異常に感覚が冴えてよりいっそうウットオシイ。

逃げても、隠れても、追いかけて、見つけて、蹂躙される。

意識すればするほどに、理論的に。
無意識であればあるほど、直感的に。
全てが敵に、親切な人ほど疑わしく、何でもないものまで害悪に感じてしまう。
どうしようもないこの性癖。

おかげで、今は人の眼も顔も見ちゃいない。
顔と眼を向けても、焦点をずらして見ちゃいない。
話も上の空で忘れてしまう。
やってるのか、やってないのか。
実際にやったのか、夢でやったか、想像の中でやったのか。
その区別がつかないし、つける気もさらさらない。
生きることも死ぬことの差とか、違いがよくわからない。
別にやらなくても、自分の中でやってしまったことにすればいい。

起きているのか、寝ているのか、実際か、夢か、わからない。
これはノンフィクションか、フィクションかの区別もわからない。
ぶっちゃげ、解りたくも、解る必要なんて別にどうでもいい。

中途半端に、わけわからずに。
結局、どうにもならずに、今まで生きてる。
死に切れず、生き延びてる。
画期的決着も、絶望的決着もなく、惰性で毎日過ごしてる。

もうずっと、1人で抱えたり、他人に話したり、強がってみたりしたアレやコレ。

だけど、そろそろ。いや、もうとっくに限界キテルんだろうね。
壊れてるのか、こんなことを考える自体が支離滅裂で病んでるのだろうけど。

飽きるまで、ネタが尽きるまで、やる気と生きる気が尽きるまで。

もうそろそろ、全部が全部吐露して、暴露してしまおうと思うんだ。

出会った全てに不快な感動を与えよう。
気づかなくてイイコトに気づいてしまった不幸と幸運を淡々と。
気づかないでいた人に無理やり気づかせよう。
この世のステキさを――押し付けよう。













「こんだけ言って中身がなけりゃ、竜頭蛇尾以下ね」


「いや、そこツッコまないっ!」



熱が入ってノリノリに演説してるショートヘア。
それにツッコミを入れるやれやれ顔のロングヘア。


――シリ/めつれつでハイテンションなグチを始めよう。