2ntブログ
情報の真偽は自己責任☆
2005年09月23日 (金)
 今日は秋分の日でした。

自転車で走ってる時に田んぼの周りに彼岸花が増えてくると

もうそんな時期だと感じますね。

彼岸花は毒があろうとあの赤さとデザインが好きです。


彼岸ということなので墓参り行って来ました。

盆にもいったんですが彼岸にも行くのが私の家です。

朝5時起きで現地へ向かい墓掃除。

前回から別の墓も回らないといけないのでめんどうでした。

もう一方のほうは蚊が多すぎてやってられません。

詳細は前回参照。

そんなところで墓参りも無事に終わり、身内との会話で憂鬱になり、

今のメッセのタイトル状態になってます。

以前、教え子に聞かれたことですが、

「なんで人殺しちゃいけんのん?」

年頃の少年少女はこのことばっかを気にしすぎです。

または、

「ねぇ、死にたい?」

自殺願望が出てくるんでしょうか?

思春期に同じことを考えたことがあるのでまぁ、そういう時期なんでしょう。

あの時期はなんで殺人が悪いことなんだろうって本気で考えたことありましたね。

今は自分なりの結論出てます。

人やテレビや小説なんかは、

「人は殺したらもう元に戻らない大切なものだから」

「人はいろんなことを考えるから」

「自分がされて嫌なことは相手にしちゃいけない」

大体こんなところでしょうか。

一番上は、動物も殺したら元に戻らないぞとツッコミ。

それに対しての意見として二番目が出てくるんでしょう。

動物とは違って複雑な心の動きがあるからなんとかと。

そして、三番目。

師曰くで有名な、孔子の言葉にもあるやつですね。

自分がされて嫌なことは相手も嫌だろうと。

とまぁ、こんな意見を言うか、「わからない」の言葉を返すでしょう。

私は、孔子の言葉に近いんですがこんな意見です。

「自分が殺されたくないから」

殺人を認めるということは、相手を殺すということは、裏を返せば自分も

その場で殺されても文句言えないってことです。

人に危害を加えようとしたら誰でも抵抗します。

もし、そういった状況に直面しなくとも、殺人が認められた社会だとおちおち寝る

ことはできません。寝ている間に殺されたらたったもんじゃありません。

周りを歩いている人、全てが敵に見えてきて社会なんて成り立たないでしょう。

だから、人は殺人を認めてないんです。

公のルールとして、殺されないように。

そんな意味のことを言って説き伏せてます。

あってるあってないは関係なく、これは私の意見です。

 あと、殺人つながりの話ですが無性に腹が立って相手を殺したいという"殺意"が

湧くことってありますよね。人間の性として無い人なんていないと思います。

いたとしたらよっぽどの聖人か、生きてることに不満が無い人でしょう。

騙されたり、殴られたり、不公平を受けたり……

数え切れない理由で"殺意"は湧きます。

「こんなやつ死んでも誰も困らないだろう」

「悪いことやったんだから死んで当然」

そういう考えで殺人に行き着くんでしょう。

勿論、殺人嗜好な人もいるでしょうが今回はそれは除外しときます。

で、"殺意"の話に戻りますが、よほどその対象が腹立たしく思って、殺したく

思い殺したら、『"負け"』です。

人生の負け組みです。その場で確かにやってやったということで気が楽になるでしょ

う。自分の行動を貫けた、びびってない、箔がついたと思うかもしれません。

 でも、殺したら『"負け"』

この社会では絶対に罪が問われます。いくら逃げても15年間の時効までにはつかまり

ます。なんだかんだで警察は凄いです。もし、つかまらないとしても捕まらないため

の苦労をしないといけないです。

捕まれば、堀の中で臭い飯を食べ、出てきた後も後ろ指を指される毎日。

正直、今までの人間として生きてきた生活は戻らないと覚悟して行動しましょう。

『"殺人"』

それは、これだけの縛りを受ける行為です。

『人を殺すことは自分も殺すことと同義』

それでも大丈夫って人は止めません。

だけど、ここで言いたいことは、いくら酷いことをやられて腹が立っても殺してはい

けない。そんな人を陥れて楽しんでいたり得をしているしょぼい人間なんかのために

自分の人生投げ出すぐらいなら、

『いっそ死にましょう』

人を殺そうと思ったとき、本気で実行しようと思った日、

その日あなたは死んだのです。

無論、本当に死ぬんじゃありません。

死んだつもりで物事に励んでください。人を殺して、人間として終わってしまう

ことを覚悟するほどの強い意志があるなら、

「死んだつもりで物事に打ち込んでください」

そうすれば多少の無理もできるでしょう。

仕事や勉強が辛くても、痛みを感じても、「殺す覚悟」=「死ぬ覚悟」

これがあればやり遂げれるでしょう。

苦しくても続けていれば自分の力が伸びます。

そうすれば、相手にやられた以上のプラスで相手を見返してやれます。

高いところから見下ろしてやりましょう。

途中挫折しそうになっても、それを忘れずにやっていきましょう。

とまぁ、プラス思考で語ってみました。

かなりの長文になりましたがこんなところで。

P.S ある人が言いました。「うちを動かしているのは憎悪だ!」

  私はここでこう答えときます
  「今も昔も私を動かしているのは殺意と征服欲だ」
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