2ntブログ
情報の真偽は自己責任☆
2005年10月02日 (日)
はい、またもや更新忘れました。

ほんの数日の間にまたやりわすれたー

って感じで痛いです。

ぶっちゃげると、寝オチです。

小説読みながら、教科書読みながらごろごろやってたら

電気つけっぱなしで寝てました。

以上今回の書き込み忘れの真相でした。

さて、小説読みました。

今回のは前回のキャラネットと同時に借りていた小説

「NHKへようこそ」

知っている人は知ってるでしょうこのタイトル。

コンビニにあったこれの漫画版の絵を描いてる人がGOTHの漫画書いてる

人(大岩ケンヂ)だったので絵に引かれて読んだのが最初です。

まぁ、内容を簡単に説明すると、主人公はヒッキー(ひきこもり)なんですね。

どうしようもないぐらいダメダメな主人公の目の前に謎の少女が現れて

脱ひきこもりなる動きになるという漫画。

ひきこもりが大ブレイクした2001年前後に書かれた作者の日常だと思われる

ネタ盛りだくさんでかかれてました。

漫画読んでから小説読んだんですが、内容は微妙に違ってるな~ってところから

全然ちがうじゃん!?

ってところに流れ込んで面白かったです。

文体は前回同様、主人公視点で描かれてます。いい参考になりました。

ついでに、教え子に押し付けられた物体。

「ハリーポッター不死鳥の騎士団・上」

いつものことながら借りた手前読みました。

世間でめちゃくちゃ有名なこの本ですが今まで機会がなかったので見てません。

映画はちょこちょこ見てたけど、まぁ、おもしろいか程度なかんじで。

で、読んでみた感想(読みかけ)

『これって小さい子に見せる本なんかい!?』

強調や文字を大きくして、声のトーンを出す手法は良いと思いますが。

やけに回りくどい比喩が多いし、誰が喋ってるかのキャラ名やハリーや登場人物のぴ

りぴり険悪ムード、正直読んでてつらい文体です。

まぁ、今回の話がそうなんだと思いますが、すごい文体ですね……

私として思い当たるところは、

「訳した人誰やねん……?」

~だった。~でした。~た。

過去形なのは分かるけど、あからさまにこれが多いってのはどうかと。

あと、あっちの言語だから回りくどい比喩表現があると思うけど、もっと

噛み砕いて分かりやすく軽快な文章にしたほうがもっとおもしろいのでは。

これ読んで面白いと思える人は、よっぽど映画や原作のほうで楽しんでたかコアな

ファンか、流行だから浮かれて読んだ盲目な人なのでは……

そんなことを思いながら読んでいる今日この頃です。

ではでは。

P.S 絵師の手伝いを少しやりました。
  激しくげんなりしました。
  絵の構図の勉強になるけどまだまだ腕がへちょいです。いざ精進。 

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