2ntブログ
情報の真偽は自己責任☆
2006年01月02日 (月)
 今日は正月二日目で寝正月で作業でごろごろでした。

昨日、三社参りついでに年賀メールを飛ばしまくってたときに、教え子から

教え子「ハリポタ今度会うとき持ってきて」

というのが来たもので、借りたままでした。

半分ぐらいスローペースで読んで放置してたんですが、返せときたなら読むしかな

い。最近はじっくり読む癖がついてるのかやたらと時間がかかるし、

ハリポタの文体は私にはちょっと読みづらい。

表現方法が英文の直訳&ちょっと意訳でどこまでが文節でどこを修飾してるんやね

ん、とか思ったり。抽象的比喩が多かったりというのもまた難敵。

後は文字の大きさでしょうか。1ページに書かれている文字が目に入る情報が限られ

て速度がでない。

読みながらこんなことを思ったり。

『速読とは黙読じゃない。

眼で文字を視覚して、浮かぶイメージで知覚しろ。

速く眼を走らせろ。

速く、速く、速く。

思考に上るイメージを結びつけて像にしろ。

人物を、風景を、描写を。

像にするのにもたつくな。音読するな、言葉にするな。

イメージでとらえろ。

先の像を結ぶため、眼で次なる文字を視覚しろ。

文字を追うのに集中するな。集中して文字を追うんじゃない。

焦点を遠ざけろ。

文字ではなく、単語を見ろ。

単語ではなく、文節を見ろ。

文節でなく、行を見ろ。

行が見えたら、文章を見ろ。

一目でページが視覚できるよう広い視点で。

考えるな、感じるんだ、反射の速度で、ハートに刻め』


こんなこと思って読んでました。

ハリポタ、世界観とか設定がこってて面白いんですが、約の文体がちょっと微妙。

ハリーがやたらと癇癪持ちな自己中に見えてきて疲れました。

みんなめっちゃ支えてるのに、自分が特別と思ってる模様。

映画で初めてハリポタ見たときの印象とは大違い。

劇中のハリー思春期特有の性格のせいかもしれませんが。

あと、『灼眼のシャナ』っていう本も読んでます。

前も書いたかもしれませんが、友人がバイブルにしてるらしい一冊。

こっちのほうは読んでるうちにキャラに愛着が湧いてきて続きが読みたいと感じるよ

うに。キャラがうまく立ち回ってるし、心象風景よく書けてるのでいいかんじ。

内容についてはいつもどおりネタバレうんぬんなので抜きに。

では、今日はこのへんで。

P.S 去年の夏ぐらいからキーボードの調子が悪くて、「k」「y」「BS」「F10」
  あたりが潰れかけてます。そろそろ買い替えの時期なんでしょうか。

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