2ntブログ
情報の真偽は自己責任☆
2006年05月23日 (火)
 今日は学校じゃなくて企業へのドライブでした。

さてさて、なんか人数減ってましたね。

これで泣いても笑っても最後の面接。

自分の第一希望で一番高く評価されてるところ。

家庭の事情等で是非とも受かりたいところ。

メールにかかれていた予定と違っていきなり面接。

二次試験での顔見知りの方が呼ばれてました。

私は別のコと昼食食べながら雑談。

私「このおしんこ……酒入ってるだろ!?」

とつっこみながら、えびを頭からばりばりと食べてました。

面接はそこの現場監督みたいな人と話してました。

何故、そこを選んだか。
そこに入ってどう自分をいかしていけるか。
ぶっちゃげ、自分が本当にそれをしたいかわからない思考になっちゃってる私としてはどう答えようか戸惑うばかり。
どういう結果になっても本当にここでよかったのかなぁ~、ってのが付きまといますし。きっとどうなっても後悔しそうで。
おかげで呂律がまわりませんね!

私「(めちゃくちゃあがってるな~)」

監督「品種改良をするときに、何かイメージありますか?
   例えば、展示会に行った時こんな花はあるけど、
   こういった花があったらどうよ?
   ホテルだったらこんなデザインの花が会うような~
   そういったセンスみたいなものはありますか?」

私「はい、あると思います。
  そうですねー、例えば……部活とかがアレなところです   し、マンガで言えばコマわり。
  あぁ、コマわりというのは話の展開をどう区切っていかに  演出するかのことでしてそういったことを考えることは   多々あります」

ある友人とコマわりについて話した時のことを引用。
最近、言論の自由が無い場所にいるせいで言葉が全然回らない。上で書いたことの半分も洗練されてない内容をどもりながら喋ってる自分が恥ずかしい。

監督「なるほど。
   私としてはマンガの中で一番だと思うのは
   4コマだと思います。4つのコマの中で全てが表現され   ているのとか――」

そこで話が盛り上がってくるとか……
途中、監督に電話が入ります。

監督「話盛り上がってるところ悪いけど、
   時間押してるそうだからこれで終わりです。
   最初はどうかな~と思いましたが、
   緊張がとれたあたりからの話はよかったですよ」

私「(マンガの話で盛り返せるなんてどうよ?)」

その後、この会社を受けて3度目の専務との面接。
予定にあったはずの会社見学ってどこに消えたんや?

専務「その後の調子はどうよ?」

私「研究室に引きこもってます」

専務「前にキミに対して爆発系だと言ったけど
   その後、何か爆発したかい?
   人を殴ったようなこととかは」

私「いや……ないですけど……」

社会的にその質問はどうよ!?
とか思いながら、バラ祭りのことや、
2年前に後輩を締めたこと、
去年の学園祭のことを話したり。

専務「キミに必要なことは忍耐だ。
   結果は必ず誰かが見て評価してくれるだから堪えろ。
   考えが先行しすぎてソロプレイにならないよう、
   ここは会社だ、長い目で見た先読みが必要だ。
   周りの理解がなくとも爆発しちゃいけない。
   織田信長みたいに殺されないように気をつけろ。
   時代の先端を行き過ぎていたから、
   秀吉や明智以外は凡人にしか見えてなかった。
   だから、反感をかうことになって殺された」

要点をまとめると、

『キミ人望ないよ!
 信頼関係を作っていくスキルをつけろよ』

人望ねぇ……
本当……
自分が足りないと思ってるところを見事についてきますね……

人心掌握術、今一番身につけたいと思ってるところ。
それについても色々助言もらえましたが、
もうこりゃ落ちたな~と。

専務「今回採用という形にするから」

私「ぇっ!?
  新手の圧迫質問ですか!?」

あんなに言われて雇われるとは……
爆発要素以上に能力を買われたようなことを言われましたが、
買いかぶりすぎだといいたいですね。

会社に入った後期待はずれ起こしそう。

そんなところで就活は終わりを迎えました。
後に残ったのは、他の企業へのお詫びの電話と、
自分のスキル開発。

やるしかないですね。
ある人は言ったシリーズ。
「既に結果と答えとその過程の方法は出てる」

でも、気持ちがついてきてないのがねぇーーー
その解決策もわかってるのに溜息ばかり。。。

ではでは。

P.S 明日は血液検査らしく。

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