2ntブログ
情報の真偽は自己責任☆
2008年04月08日 (火)
まとめてみる!





まず、最近のどよよんムードにさよならでした。
いや、テンションめっきりがっくり下がってましたがががが。

結局、生活リズムが問題だったってわけで。
睡眠時間と食生活を見直したら治りました。
5年前に結論が出てましたが、最近の不摂生でますます確固となりそうな。


次回、またテンションが下がったときのために『より良き生活スタイル』をまとめとく。


◆より良き生活スタイル
1、3時就寝。7時に起きる。
2、二度寝、昼寝しない。
3、1時間起きに目を温めて疲れを取る。
4、11時と20時に柔軟体操。
5、作業用アニメは描画などの定性的な場合のみ。
6、文章とか数値を扱う定量的なものは作業用BGMに切り替える。
7、雑記を更新しながら、覚書を行う。


とかとか。
これでなんとかなると思うんで、なんとかしとく。

一般的には『睡眠時間8時間が適量』とかいうけど、あくまで統計論で常識論で普遍な話。
個人的な話が必ずしもそれに当てはまるかってのはどうってことで。
ぶっちゃげ、睡眠が充足すると体調崩すのは5年前からデータあるので。。。

そんなカンジに前フリ終了。

ここでの伏線は『普遍と実際が当てはまるかは別』ってことで。






続いて、今回のもう1つのタイトルである『ゼロアカ』について。
なんか『はてな系列』で祭りになってるようなので、予定外ですが紹介してみますわ。

まずは、話の本体を。






◆東浩紀のゼロアカ道場(一般)
http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/zeroaka.html
ゼロアカ、批評
今のボクには理解できない(・∀)ノ

要約:
・ゼロ年代なるものを見据えた批評家を発掘・育成しちゃうぜ。
・コンテスト開いて、ネットで大々的にやっちゃうぜ。
・結果発表で小論文載せちゃうぜ。
・今回のテーマは『持ち寄った小説と人が持ち寄った小説とを比較して批評せよ』


とかとか。
で、参加者の小論文なるものが載ってます。
ざっと斜め読みしてみましたがが。

難しすぎて理解できませんわ(>_<)

特に理解できなかったことが、『合格者と不合格者のボーダーが曖昧過ぎ』かも。
『何故、受かって何故落ちるか』が不明確過ぎ。
しかも、選者が1人なわけで。。。
『web発表』までに『全作品全批評』して選考理由やって欲しかったなーとか。

ここまで書いとけば、『何が難しいか』って詳しいことは言わなくてもOK?


ってことで、元サイトの記事からちょっと離れて。
いろいろ見てたら、こんな記事見つけたので紹介。


◆夢幻放送局(一般)
http://www.brandnewcat.net/2008/04/post-127.html
夢幻放送局
論理武装した参加者のレスだ(・∀)ノ

要約:
・2chにレスがついてたので、それにレスしてみた。
・相手の意見を冷静に分析して、作品の論理補強だだ。


とかとか。
『破壊と崩壊』と『創造と再生』って考え方についての考察が面白いですわ('∇')
特に、面白かったのは、

引用:
・一次で試されているのは純粋な論文の力ではなく、「スピード」「はったり」「インパクト」であると、私が認識したことにつながります。


ってことで、題意を見抜こうとしたところかなーとかとか。
あまり書き過ぎても、変な先入観を他の読者に与えるのでここで〆とく。


で、これは伏線。
ここまでが中フリ。


次からが本番。
この記事の中の人が紹介してた、スレがさらに面白かったので転載しとく。






◆【ゼロアカ】東浩紀スレッド109【レベル低過ぎ】(2ch)
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1207278893/
2ch、ロボ萌え
もう優勝者は全評価してる人でいんじゃね
(・∀)ノ


要約:
・ゼロアカについて意見をぶつけあってみた。
・全論文の評価してるツワモノ(389)がいた。

引用:389氏コメント(要約)
・今までの密室選考と変わらない。
・ランク付けせずにネット公開してコメ欄と投票欄作れ。
・一般読者の評価が入らないのはどうかと。
・ほんとに儲ける気あるのかワケワカメ。


ってカンジでした。
もう言いたいことや難しいことは住人と389氏が言ってるので割愛。




あとは、適当に先に書いたことの伏線を回収しとく。




『ぶっちゃげ、作品の評価って消費者がするもんじゃね?('~')』


世の中には『なんたら賞』ってのはあるけど、見識者(?)な人が選ぶだけで、
実際に売れるかどうかは、消費者が選ぶもので、『普遍と実際からずれる』んじゃないかと。

普遍で鉄板なテンプレを守れば、それはそれで売れるでしょう。
『直木賞』や『芥川賞』や『カンヌ映画祭』や『アカデミー賞』や『文科省推薦』とかのネームバリューは強いです。ちょっと脱線すれば、『No1ばかりな化粧品』とか『宣伝だけで有名な保険会社』とかありますし。

結局は、【中身より話題性。中身よりキャッチコピー】ってところかも。

『密室』で起こってるステキな利権関係によって作品なんてステキに評価されっぱなし。
『日本の絵画は絵のウマさよりも額縁の大きさで値段がつく』って現状で適当な評価。
偏見まみれで、一部の人だけにしかわからない評価ってどうなのかなーと。。。

『そんなとこで受賞してるからって何?』ってカンジです。

何が言いたいかってのは、業者に囲われちゃうと編集者と出版社やその他周りに囲まれて『売れるテンプレ』の画一的な作品になっちゃって味気ないなぁー。

「同人は地雷はあるけど、抜きん出た作品もあるよね?w」って面白さ。



あぅぅ。あんまり冗長になってもいけないので結論を述べますわ。
『ドージンワーク』聞きながらだと、話がグダグダになってるorz

◆まとめ
1.色んな評価があって面白かった。
【他人の感想に口を出すのは無粋】なんで参考資料として後学にしとく。

2、これからの展開について
・今ままでの時代(東さん的に言えば、動物化したポストモダン時代)
作家→編集者→出版社(精錬加工・画一化)→消費者

弊害:『画一化されたありきたり作品』、『中間搾取で作家いじめ』

・今からの時代(・w・的に言えば、人間化したポストポストモダン時代)
作家→委託先(DLサイトorニコニコ)→消費者

利点:『作家が潤ってますます頑張る』、『消費者との一体感』


ってカンジに『産地直送』にすれば、いんじゃないかなーと。
とまぁ、今後は、出版社とか委託先の中間搾取を減らして、作家と消費者を密になって欲しいモンですわ。
どうすればいいかって詳細は前々から雑記にあるんで、適当に抜粋して参考資料(?)張っとく。
他の気になる言葉は『雑記の検索機能』を使えば分かるかも。

◆【文章】商業戦略(WINWIN vs 排他的ゼロ・サムゲーム)(本雑記)
http://sirimetu.blog.2nt.com/blog-entry-353.html

今回の小論文については、
◆【文章】人間化するポストポストモダン(本雑記)
http://sirimetu.blog.2nt.com/blog-entry-963.html

◆【文章】『愚痴』(本雑記)
http://sirimetu.blog.2nt.com/blog-entry-59.html

ってところで、何かの伏線の回収になったりとか'~')





最後のまとめを『ある人は言ったシリーズ』から。

【天才と馬鹿は紙一重。その境界は世間が決める】
【答えはいくらでも教えることができる。だが、人は自分で見つけた答えしか認めない】
【賢人は全てを知りて何も語らず。職人は評価を受け止め黙して作る】


って言葉を送って、しがない自虐警備に戻りますわ。

【作家は作品中で全てを語るもの】ってのになりたいものです。
あと、『任天堂とかの万人向け』とかも。

ではは。




P.S 昼ごはんを食べながら、ふと気づいたって件について。
  『あぁ。。。今回の話題は劣化商法だったのかwwwうはっwwやられたぜwwww』って自己完結。
 『ランティス組曲→ランティスの缶詰』とかの『マイナスからの振り子パワー』とかね。
http://sirimetu.blog.2nt.com/blog-entry-946.html












ちょっと、思うところがあったので追記してみる。(20080408)











【作中で語らず、外で語るのは作家としてナンセンス】

と思っている作家じゃない自宅警備員な・w・ですががが。
今回のゼロアカ参加者で、『私が選んだ本を持ってきてた人』の試みが面白かったので紹介。
そして、感想も書いちゃいますわ。


こんな記事書いた人です。




◆「デスノート」から時代の顧客心理を読み取り、ヒットに結びつける可能性事例とクロスメディアへの手がかり~「成功学キャラ教授 4000万円トクする話」を媒介にして~(ゼロアカ)
http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/ronbun/34.html
成功学、キャラ教授
そこまで観察してたのか!(;゜ロ゜)

要約:
・大衆レベルで1000万セラーの秘訣って何よ?
・それって『タイトル』と『装丁』じゃね?
・この本持ってく人ってどんなやつか“観察”して参考資料化してやるぜww
・何気に、ビジネス書が根強い人気でそれは何故?
・『デスノート』も人気だけどそれは適えたい願望の深層意識?
・その両面の対比を考えていくぜ!


たぶん、そんなカンジな内容だと感じました。

ぶっちゃげます。







この方以外の論文はよくわからなかった。
_| ̄|○ il||li





この論文については、『ビジネスについてよく考察している』って印象を受けました。

「何故、儲かるのか?」 
「要因は何なのか?」
「この本を選ぶ人は何であってどうなのか?」

それを解き明かすための論理強化のための、実験観察。
そして、観察対象は『・w・』っていう『20過ぎてからは見た目年齢って言ってる自虐警備員』
ところどころで適当な年齢書いてるみたいなんで、もう年齢さっぱりわからない。
自分じゃフツーだと思って、キャラは立ってないと思ってる変な物体。

この方の論理は『・w・』がどこまで暴れるかってことで完成するトンデモ論文ですわ。
他者を蹴落とすためにBLを持ってきた『ドSおばさん』もスゴイですが、参加者の1人を実験対象にするこの方もスゴいですww

両者については、プラスとマイナスで全然別モンですけどね。
今回の結果については、運がよかったって3月頭に書いたので深くは書きませんががが。

『合否勝ちなんて気にしたら負け』ってカンジで。
予定に入ってなかったことで、たまたま本があって、たまたま受かった。そんだけ。
『他がよければ』、『選者の気まぐれ』によっては、余裕で落ちてた小論でした。

そんな内容を今回、書いてきました。
ついでに言うならば、『選者の実力ってどんくらい?('~')』って調べも兼ねてました。
ちょっと残念な結果で悲しいです。。。


さて、以下は毒を吐きます。




人に対する悪評は誰かが勝手にやってるんでわざわざやる意味はないんですが。
最近、毒抜きやってなかったんで、書いて楽にしときますんで、雑記汚します。

全体的に読んでみて、なんというか使ってる言語が違うんじゃないかと
『これが評論に使う言葉?』、『それとも私が理解力ないだけ?www』
『理解力無いのは認めまくりで、ついでに表現力もないけど、無茶苦茶な暴論』だなと。

例えば、ビジネス書や新聞、mixiとかのフリーマガジン、小説などの読みもの、科学雑誌なんてのは筋道立てて相手を納得させるサイエンスが行われてます。
※個人日記なんて適当だけどストーリー性がある

【問題提起→推論→実験→結果→問題提起】

信頼できるデータを集めて、たしかな確証とする。
“納得”があるから、すんなりと飲み込める。

だけど、そもそも批評ってものがさっぱりわからないんですよね。
批評って『他人が書いたものに意見するだけの批判厨?』
それとも、『買いたくなるようにするためのレビューライター?』
いやいや、『自分の都合の良い他人の仮説でふんどし取ってるだけだろwww』
『深読みしすぎててるだけの中二病か邪気眼使いwwwwwwww』

ってカンジ。
あと、『論者&選者が本を読んでることが前提』ってところから始まってる気がする。
何も知らない、本を読んでない人が読んでもさっぱりわかりません。
置き去り放置で、読んでてつまりませんし、読みたくもならない。

『で? 何? だからどうしたの? わけわからん』

勝手にあらすじ書いて、勝手に意見書いて、これはこうだとこじつけるだけ。
しかも、全然話がまとまってなく、結論もなく、進展も何も無い自己満足。
そんな感想しか持てません。論理展開があっても結論が見えない。

批評ってのは、もっと高尚なものだと思ってました。
倫理で習った『性善・性悪説』とか、『パスカル』、『フロイト』とかの理路整然としたものだと。
読んだ後には、今までのもやもやが晴れてすっきり爽快に気持ちになれるもんだと。

だけど、実際は、ただの屁理屈の暴論にしか見えない。子供の感想文のほうが面白みがある。
ストーリー性が全く感じられず、ただただ矛盾が目立って気が滅入る。
『ショートヘアの矛盾発見』とか『毛沢東の矛盾論』を出さなくとも、矛盾があればひっかかる。
おかしなとこばっかあって理解しづらいです。

ただ、私の語彙がないだけかもしれませんが、新聞の社説読んだほうが面白いですね、
ビジネス書読んだほうが有意義。
新聞に載ってる有識者(笑)の記事読んでるほうが有効。

今回の批評に関しては、『2chスレの全員批評してる人』に“は”感動した。
そんだけですね。
この人の話は筋が通ってた気がします。これぞ批評って感じ。
他に関しては上で書いた具合で、いろいろと気分がおかしくなります。

・w・が小論文で書いたであろうことは、『批評を批評する』ってことで的を射てます。

引用:代案がないのはただの荒らし

ってあったけど、『代案を理解できない』ってのは、お互いに語彙不足ですねwww
勉強させてもらいますよwww


あんまりぐだぐだに毒吐き続けても仕方ないので、どうするかをまとめて終わります。


批評について。

1、このままの形態を続ける。
利点:古参万歳。専門分野乱発で高尚(笑)な狭窄領域。新参排除うはwwwok
欠点:新参による変革が稀。


あーーー。
あーーーー。

解決策考えてたけど、めんどくなったので放置。


もう極論で行きます。


『批評家は批評してればいんじゃね?www』で終わっとく。

表現の自由があるんで、どうしたらいいかって押し付けなくて良いかと。
『何が売れて何が蔓延るか』
については『何も伝えてないって批評された・w・』が言うことじゃないかも。



【答えは既に出ている。だが、それには誰も気づかない。気づいたときには終わってる】


世間の評価なんて、作者の真意とは別モンですわ。
宮沢賢治に対する評価や釈迦やピカソやガリレオなんて引き合いに出さずとも、周りが気づいてないだけ。時代が流れて勝手に評価が変わるだけ。

【作品の本懐が分かるのは、作者のみ】

ってことで、せいぜい好き勝手に感想をこじつける読者で痛いモンですわwww


ある人は言ったシリーズ
【この世の全ては既に誰かが考え尽くした物』であり、知らずに何かしらの影響を受けて昇華または劣化コピーした転載物。誰かが転載を転載し、また別の誰かが転載する】
【畢竟ただ面白いか、まだそうでないかの2極のみ】…猫耳白衣


とまぁ、批判って気分悪い。書いてて時間の無駄。
何の発展も無い無意義な話。
終わったものに対して、勝手気ままにレスつけて意見するだけに何が意味があるのか。
愚痴も荒らしも批判も無駄無駄無駄。
そんなことやってる暇あるなら、プラスなところを探せよwwww

どんなクソ動画でも“コメント”で面白くなる『ニコニコ動画』について考えたほうが有意義。

ってことで、毒吐き終わる。




世間を賑わせている批評家と企画に心底失望しました。



じゃあ、どうしたらいいかって?








『もう答えは書き飽きました』










以上のようにシリ/めつ。







P.S 今後は自論・暴論雑記になる予感。ある人は言ったシリーズを細切れ展開。
  筆遊びの言葉遊びで“アレ”な人たちの意見を出し合おうじゃありませんかwww







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