2ntブログ
情報の真偽は自己責任☆
2007年05月17日 (木)
あとの整理が楽そうなので、カテゴリに【日記】を作成。
まぁ、毎度のことながらに思いつき。

今日は朝っぱらから、雷で事故で仕事でショッキングでした。

うろ覚えだけど、雷のなる中、仕事へ。
車で走ってるとさっぱり、こっきり聞こえない。
ぽけーと走ってると踏み切りにかかった。
待ってた。
どんどん車が溜ってきた。
で、遮断機があがったのでわたろうとした。
対向車が、オレがいくんだとばかりにアピール。
しぶしぶ横で停止しつつ、やりすごす。

そのつもりだった。

『って、いきなり、対向車、縁石に片輪に乗り上げて、
 バランス崩すとかありえんし!』

えぇ、えらい突っ込んできましたよ。
方向がぐるんと変わって、こっちにぐぐっと。
運転席を狙うアイツはヒットマン。
こりゃ、死ぬ。
まぢで圧壊だな。潰れるよ、トマトのようにぐちゃって。

そりゃ困るのでよけた。
思いっきり左によけた。
いや、軽くちょっと、10cm進んだだけ。

がりがり。

「………………」

車が止まった。
車をやり過ごした。
さぁ、私も路線復帰で仕事へ行こう。

しかし、車は動かない。

行動→バック→使う。

しかし、車は動かない。

行動→アクセル→踏む。

しかし、車は動かない。

さらに、踏む。

がりがり。

「…………」

辺りが止まったね。
後ろで待ってた車の同情が聞こえたよ。
こんなけの事故で、新入生の初バイト代と同額が消えるってありえんwww

もう、もらっとけば良かった。

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場所は、変わって仕事場にて。

「月曜日送迎よろしくね」

「えっと、誰の送迎ですか? というかどんな人ですか?」

「英語とオランダを喋る人が2人」

「…………」

「日本語は喋れない」

「…………」

「この先いつか、やるんだから今やるといいよ」

「…………」

何その、いきなり実戦ビジネス英会話をやれって流れは。
車通勤始まって、実際に車に乗るようになったのってつい一ヶ月だよ?
と、とにかくだ。
リラックスしてもらうために、
道中、クラシックを流すか、アニソンを流すか、真剣に悩んだ。

でも、送迎は代車になりそうなのが、なんつうか。
CD回るよな!?

ラック爆発の名の下になんでも起こりうるな、マジホント。




2007年05月17日 (木)
 意味があるかなんて、考えるのはめんどうなので考えたい人にお任せ。
 では、今回も箇条書きの如くに書きなぐる。


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【文章は、絵や音楽に比べ、年齢制限を受けにくい。
 しかし、だからといって、その毒性が低いわけではない】


雑踏の中で、ケータイを弄くっていた。

「おいおい、ドタキャンかよ。やる気ねぇな。つうか、≪人としてどうよ≫、それ?
 少しは、こっちの迷惑考えろよな。あー、考える頭ねぇからバカなんだよな」

パタンと閉じて、ため息1つで、周りを見れば、人、人、人。
何が楽しくて、何がツマンネーのか。人ばっか。
制服着てる、同年代、同性、異性が歩く、溜る、笑う、むくれる、また歩く。
今は、放課後。駅前だ。待ち合わせ場所に結構使われるハチ公的存在。
『釣り人』
いつの時代で、何やった人だったか忘れたけど、近くの石版(?)を見れば書いてある。
といっても、めんどくさくてそんなの見る気もしねぇけど。
かなりの骨董だったと思ってた石像は、今やハイカラにライトアップされて目立つ目立つ。
税金ってホント無駄に使われてるよな。いや、待ち合わせ場所の目印的には大成功だから無駄じゃねぇか。
まぁ、そんなんはどうだってイイとして、そんなことよりどう時間を潰すかが重要だ。
家帰ってもヒマだし、ゲーセン行っても、フルボッコにされるだけだし、音ゲーをソロでするほど上手くはねぇ。
ぼんやり、ただぼんやり。行き交う人をウォッチング。
『釣り人』は、横断歩道のある信号の近くだから、人通りが多いので、見ていてそれなりに楽しいっちゃ楽しい。
横断歩道を渡った先には、服屋と雑貨屋を一緒にしたような、オシャレげなデパートもどきが建っている。

「あの店の周りって、やったらレベルの高ぇコ多いよなー」

≪膝下なんて生活指導の時だけ≫的に、スカートの短い女のコが2、3人の群れで店へと入っては、出てきたり。
ルーズソックスなんて時代もあったらしいけど、やっぱ黒のニーソックスがいいよな。もちろん白も捨てガタイ。
だけど、制服には黒がガチ。

「おっ、あのコ可愛くね?」

流れるような黒髪に、踏み出す一歩と腰のしなりが、ぐっと来る。
そんなコが、何を思ったか。こっちを振り返る。そうすると途端に興醒め見返り鼻人。
見なかったことにしよう。

「おっ、今度のコはマジ可愛くね?」

めっちゃ可愛いコ。今度は正面から見てばっちり可愛い。ついでにスタイルも出るとこ、引っ込むとこが絶妙だ。
こりゃ、100人いたら98人は、美人か可愛いって言うな。絶対言うに決まってる。まぁ、残りの2人は趣味の人ってことでおいといて。
でも、そんなコに限ってな。あぁ、やっぱり。

「けっ、ひも付きかよ。しかも――」

カワイイコに限って、カレシの野郎って……。遊ばれてることに気づけよお前。鏡見たことあるのかお前。
ほら、通り過ぎたコ達が、≪マジありえなくない?≫なんて指差して笑ってるじゃねぇかよ。
お前ら、気づけよ。アレだけあからさまにやられてんだぜ? いや、まさか気づいてるのか。気づいてるんだな。そうなんだな?
お前らそう言う風に見られるのが趣味な人たちだったのか。あぁ、なるほど、ごめん。お腹いっぱい。

「あー、ますますヒマだ。ヒマ過ぎる。ドタキャンの暇つぶしが女のコの物色なんてツマンネー。
 つっても、アイツが来ても、やってることは変わんねぇか。変わんねぇわな。どうせナンパめいたことに変わんねぇ」

マジカノジョ欲しい。
お世辞抜きに、見返り鼻人は勘弁だけど。ごくごく普通のカノジョが欲しい。
いたいけで、趣味があって、話があって、カワイイ、もしくは美人なカノジョが欲しい。
そりゃ、スタイルよくって、やさしくて、声がキレイで、料理が上手くて、笑顔が眩しい、カノジョだったらなおさら欲しい。
特に≪エロい≫なら文句なし!
はぁ……、だけど、まぁ、高望みだろうな。無いものねだりだろうな。そんなコはそうはいない。もし、いたとして、きっと誰かのカノジョをやってるもんだ。
そんなカワイイコがいたら、誰がほっておくか? いや、おきはしない。この前習った古文か漢文かの反語の如くにありえねぇ。
だから、まぁ、だからそう。だからな。普通に。ごく普通に、平凡でイイから、普通にカノジョが欲しいよ。平均よりちょい上ぐらいのカノジョが欲しい。
そう思うのがオレらの年代で、年頃だろ? そう思うことが健全で普通で、当たり前だ。
見れば、そんなオレの考えと同じか、やや微妙に上か下かの五十歩百歩で虎視眈々、女のコを狙う飢えた野狼ばっかに気づいた。
マジで情けない。≪人としてどうよ?≫ って思うけど、大衆に流されたくないし、オンリーワンでありたいけど。

「やっぱ男は女が気になるもんだ。これはガチ」

そうタメ息、吐きつつ、肩を落したオレがいる。
いや、なんか気のせいか。周りの野狼も同じようにがっかりしてないか?

「………………」

あー、ヤダヤダ。こんなとこにいたら、気がめいる。鬱になる。鬱になる。流行っぽく言っちゃえば、ぷち鬱るよ? うわっ、凹む、凹む。
鬱って伝染るんだよなー。いや、マジ勘弁。さっさと帰ろう。帰って何するかは特に考えてないけど、まぁ、なるようになるさ、きっと。
この前、ダチに借りた映画でも見ればイイし、この前、借りた流行の曲を聴いてればイイ。まぁ、最悪勉強すれば時間も潰れるさ。
さて、帰ろう。

「――――――ッ」

うんざりして帰ろうとしたオレは出会った。
思わず、そこで立ち止まった。柄にも無く、何も考えることも無く。
立ち止まって、退屈なことすらも忘れた。

≪いたいけで、趣味があって、話があって、カワイイ、もしくは美人なカノジョが欲しい。
  そりゃ、スタイルよくって、やさしくて、声がキレイで、料理が上手くて、笑顔が眩しい、カノジョだったらなおさら欲しい≫

その理想に、全くそのまま全てが全部当てはまるコに、オレは声をかけた。

で、≪あい/が/ハジマル≫。



≪以上のように、シリ/めつれつ≫